【ネイリストはそっちのスペシャリストじゃない】自己判断しないトラブルを防ぐ爪病気。
こんばんは＾＾
ジェルネイルコーチの、ネイリストのまっちょです。
初めましての方、
自己紹介はこちら＾＾
４月も過ぎ、
気持ちじめっとした空気を感じるのは、私だけでしょうか・・？
夏が近づいていますね＾＾と言っても今でも十分暑いです。
そんなこんなで、湿気の多い季節に出現するのが
【グリーンネイル】
になります。
グリーンネイルとは、
どんな家庭でも水回りに常在菌として存在している緑膿菌が、
ジェルネイルのわずかな隙間からジメジメと侵入して爪表面が緑に変色する。
これが【グリーンネイル】です。
グリーンネイルのなりかけは、初めから爪表面が緑に変色するの！？
かと思いきや、実は初めは、
うすーい黄色の濁った色が出現することもあります。
黄土色の様な、とにかく茶色がかった色です。
緑かな？と判明できるほどの色。
【浅く】狭く軽く削り落とせる軽度であれば削り落とし、
エタノールでしっかり拭き取り乾燥させ、
ジェルネイルを載せず経過を見ることで改善することもあります。
この時注意するのが、
削り取った紙ファイルは、
菌の感染を防ぐためにも必ず使い捨てること。
重度になると色は真緑に、奥深く侵入していきます。
こうなるとネイリストとしては触ることができません。
お客さまには皮膚科をお勧めして、経過を見ていただくことになります。
こうなってしまうと、
お客様は好きなネイルができなくなってしまい、
ネイリスト側としても、
お客さまがネイルできなくなることは、
その先のご予約も無くなってしまう可能性があります。
そんな状態は、双方にとって良くないものです。
グリーンネイルになることを事前に防ぐためにも、
・ジェルネイルを載せる前にしっかり消毒する。
・油分水分除去をする。
・しっかりプレプライマーで爪表面を揮発させた後ジェルネイルをのせていく。
（手汗をかきやすい方は、爪表面の水分も上がってきやすいので
プレパライマーの後すぐにジェルを乗せることをおすすめします）
・ジェルの剥がれはしっかり落としておく。（フィルインなど）
お客さまへの声かけとして、
・手洗いの後や、水を使用した後はしっかり手の水分を拭き取っていただく。
・できる限り乾燥した状態を保っていただくようご案内する。
最後に・・・
グリーンネイルや剥離などは、
・爪の層が剥がれてしまっている爪
・傷んだ爪
・免疫が下がっている方
は、特になりやすいです。
婦人系のお薬を始めた方にもその傾向が見られます。
剥離やグリーンネイルなどは、爪を早く伸ばして
悪いところカットできる様にしていくのも１つの方法です。
ひどくお爪が傷んでいるお客さまがご来店されると、
大抵、剥離が見受けられます。
（自爪までを削ったオフなどで他店から来られた場合など）
そういったお客さまには、
【グロウンケア】というネイルオイルをお勧めしています。
少しお値段は張りますが、
そこいらにある安値のオイルとは比べ物にならないほど良い成分で作られています。
剥離している爪の先端の隙間、根元に塗布し
しっかりモミモミして馴染ませていきます。
爪の伸びが早く、乾燥もしないので
剥離しかけの先端のチクチクした痛みもないと
お客さまからの満足度も高いです。
【ジェルネイルだけ】を提供するのではなく、
ケアも少しこだわるだけでお客さまには大変喜んでいただけます。
P.S
朝晩がまだ冷えるので、ついつい日中も飲み物を忘れて
遊び呆けてしまうことがあります。
みなさんも熱中症には気をつけて、
飲み物はこまめに補給してくださいね＾＾
私はWPSでここのところヒッキーが続いております。
（引きこもり）
受講生のみなさんは、
いろんな環境にいながらもWPSに参加して
前へ進んでいる姿を見ると、私も非常に元気をいただけます＾＾
進みたい気持ち。それだけでもすごいことなんだと実感します。
そして、休みの日には
たまに太陽を浴びて光合成を図ると、
ぐっすり子供達と一緒に８時には寝ています。笑
年齢を重ねると、二階の自宅ネイルサロンに上がった後も、
【ハァハァ】言いながら・・
お客さまと息を整えて施術に入ってます。
サロン、１階にしたいんですが、
うち下は１部屋しかないんです(._.)
悩むところです・・。
フェイスブック始めました。
お友達になって下さい＾＾
※写真はイメージです ※PDFなのですぐ技術が確認できます。基礎マニュアル(下処理～ＴＯＰ)■お客さまの声
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