根こそぎとるルースキューティクル【ニッパーヘタクソでもとれる!見極め上手なカット捌きテクニック

ジェルネイルが好きな方を応援する!

ジェルネイルコーチ

ネイリストまっちょです。

 

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

今年も皆さんの目標、

 

・ネイリストのなりたい

・プロと同じレベルのジェルネイルをつくりたい

・セルフからプロにレベルアップしたい

・ジェルネイルがうまくなりたい

・ジェルネイルを始めたい

・アートを上達させた

 

の力になるべく、動画やブログを発信していく

あなたの心の

 

ネイリストまっちょです。

 

 

 

 

 

 

 

 

【目標達成までの魔の壁】

 

今皆さんがこのブログを見てくれている

ということは、

ネイルに興味がある方で

ネイリストになりたい、

ジェルネイルがうまくなりたい

方達だと思います。

 

 

人はなにかの目標に向かうとき、

いくら環境が整っていても、整っていなくても、

スイスイいくものではないですよね。

 

 

それは技術的な問題ではなく、

 

モチベーションが下がったり、

なぜこの目標をめざしているのか?

本当にこの道で合ってるのか?

 

気持ちの面で、

分からなくなる時があります。

 

 

私も今、未知の世界へ進んでいますが、

こんなに大変で、

本当に目指す必要があるの?

という気持ちに何度か陥り、

考えが止ってしまったことがあります。

 

 

 

 

 

そんなときは、

とりあえず休むか、

何も考えずとりあえず進む!!

これに尽きます。

 

 

 

 

 

 

休むときは数週間単位で休み、

やる気が起こるまで廃人になります。

とりあえず済ませたいことがある時は、

ハイな気分になるまでやり続けます笑。

 

 

 

 

 

 

目標を達成するまでは、

無駄なことを考えず達成するのみ!!

(なかなか難しいですがね・・)

 

これが私の

今年のイキコミです!

(1人気合い入ってます・・・わさび)

 

 

 

 

なので皆さんも諦めそうになったら

このブログを思い出してください!

 

私と一緒にがんばっていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、まだ正月頭が抜け切れてませんが、

気合いれて1発目の技術を更新していきます!!

 

 

 

 

 

 

 

【見栄えを美しく!

整えるルースキューティクル】

 

 

見た目が最高に美しくしいジェルネイルは、

ジェルネイルのクオリティだけではなく、

 

ルースキューテクル(以下角質)と

キューティクル(以下甘皮)

の下処理が不可欠になります。

 

 

 

 

ジェルネイルの下処理・・

こういったお悩みありませんか?

 

・ジェルネイルを行う上で、

処理する部分はどこなのか

 

・処理の道具は何を使うのか?

 

・どこまで下処理(甘皮)を

すればいいいのかわからない

 

・角質と、甘皮の見極め・違いが分からない

 

・角質を除去したら爪上にたくさん傷がつく

 

・どんなニッパーを選べばいいのかわからない

 

・ニッパーの切れ味が悪い

 

・甘皮処理のやり方がわからない

 

・ジェルネイルをやる上で、

甘皮処理をしないのはどうなのか

 

・甘皮をカットしてもモケモケがでて、

パサパサしてささくれている

 

・甘皮カットが痛い

 

・ドライとウォーターケアの違い

 

・どんどん角質が硬くなる甘皮はなぜなのか

 

 

悩みを解決し、爪周りの『ケア』を

こまめに行うことで、同じジェルネイルでも

かなり見栄えが変わります。

 

 

 

 

 

 

【そもそも甘皮と角質とはなんなのか?!】

 

その違いを解きながら解説していきます。

 

 

 

======甘皮======

爪の周りにぐるっとついている

皮膚から伸びている半透明の皮。

 

神経も血管も通ってないので、

カットしても痛くない。

 

人によって長さ、硬さ、厚みが違う。

年齢を重ねるごとに、厚く、硬く、長くなる。

 

甘皮は見た目が悪いと、

ニッパーを使ってカットします。

 

 

 

 

 

======角質======

爪上にへばりついている白い角質。

 

甘皮を除去したときや、メタルプッシャーで

甘皮を上げたときに出てくる角質。

 

これは甘皮と違って、

必ず除去しなければならない。

 

角質の上にジェルネイルを載せると、

そこからジェルネイルのリフト(剥がれ)に繋がる。

 

角質は爪上にへばりついていたり、

甘皮にくっついていますので、

ニッパーでカットしたり、プッシャーを使い

こするように角質を除去していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ジェルネイルをする上で、

甘皮・角質の除去は

どこまでやればいいのか】

 

この甘皮は、施術するネイリストによって、

どこまで除去するのか大きく変わってきます。

 

・ジェルネイルの保ち重視でルースのみ除去する

・ルースと、甘皮もある程度カットする

(甘皮は1~2ミリ程度残す)

・完全見た目重視でルースも甘皮もつるつるになくしてしまう

 

大きく分けて3通りになります。

 

 

 

ここは自分がどこまでこだわりを

持つかで変わります。

 

たとえば私の場合だと、

はじめはアートに拘っていたので

完全見た目重視で甘皮を全て除去していました。

 

 

あるセミナーに参加したとき、

甘皮は細菌の進入を防ぐことを知り

(ニッパーも苦手だったこともあり・・)

ルースと甘皮をある程度カットする形に変わりました。

 

 

甘皮はだいたい1ミリ程度残していますが、

ほとんどの方は、そこまで甘皮が長くないので、

びろんびろんに伸びている方のみ、

カットしています。

 

 

 

 

甘皮・角質除去前

甘皮・角質除去後

 

 

このように爪周りの処理で

印象がガラッと変わり、清潔感も出ます。

 

 

いくら綺麗にジェルネイルがつくれても、

この皮膚まわりのケアがある程度できないと、

見た目の印象が大きく変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

【ドライケア・ウォーターケアで行う

ジェル前処理の違い】

●ウォーターケア

ウォーターケアは、お湯に指先を5分程度ひたし、

甘皮・角質柔らかくふやかし、

角質・甘皮を除去していきます。

メリットとしては、

頑丈な角質も簡単に処理することができます。

ドライケアに比べて、

より綺麗にケアすることができます。

デメリットとしては、

完全に水分を無くさないと、

ジェルネイルの剥がれに繋がります。

 

 

●ドライケア

ドライケアは、乾燥した状態で甘皮を押し上げ、

甘皮・角質を除去していきます。

メリットとしては、

必要最低限、爪の表面の角質を

手早く取り除くことができます。

デメリットとしては、

ウォーターケアに比べて、

甘皮の処理が根こそぎ行えない。

 

 

 

 

 

 

【ニッパー・プッシャーは凶器】

 

甘皮・角質除去は、

金属でできた鋭利な刃物を使用します。

 

そのため、慣れるまで出血したり、

初めはどこまでカットすれば

いいのか分からないので、

道具の持ち方・力加減から調節していきます。

 

 

 

 

 

 

 

【甘皮・角質の

除去はこちらの動画から】

 

 

 

 

 

 

 

【より美しく見せるキューティクル除去の

ポイントは3つ!!】

 

 

 

①【綺麗なカット・技術スピードUPには

切れ味抜群なニッパーが必要不可欠】

 

私は初めとても安い3000円程度の

ニッパーを使っていました。

 

何度甘皮をカットしても繋げて

カットすることができず、

ささくれができるばかりか、

 

使わないほうが綺麗なんじゃない?!

という状態でした。

 

 

 

そして光のニッパーに買い替え・・・

衝撃的でした。

 

どんなコーナーに潜んでいる角質も、

甘皮も、綺麗にカットできる!!

 

見栄えにこだわるかたは、

高価ではありますが、

切れ味のいいニッパーをおすすめします。

 

ニッパーのメーカーは、ウツミ・光など

さまざまな物があります。

 

グリップの握り加減も変わってきますので、

ぜひネイルの卸などへ行き、

実際に見てみることをお勧めします。

 

 

 

 

 

②【爪上の角質は見極めが肝心】

 

練習していると爪の表面に、

傷がついてしまいます。

 

小傷がたくさんついてしまうと、

どれが角質か分からなくなってしまいます。

 

なのではじめに角質がどこに

張り付いてあるかを確認して、

その部分だけ除去することが必要になります。

 

 

 

③【過剰な除去は厳禁】

 

人の指より、まずは自分の指で練習あるのみ。

 

そうすることで

どこまでいけば痛みを感じるか?

出血を防げるか?

が分かるようになります。

 

さまざまな爪の形があるように、皮膚の形も違います。

 

 

特に注意するのが、乾燥している場合。

乾燥している+甘皮が伸びていると、

ガツガツカットしたら逆に皮膚がパサパサしたり、

大丈夫だと思っていた箇所から出血したりします。

 

 

皮膚の薄い方は、簡単に出血してしまう

場合もありますので、

甘皮除去は自分の皮膚に慣れたら、

色んなと方の指で、

とにかく数をこなすことが重要なってきます。

 

 

 

 

 

 

 

【最後になりますが・・・】

 

甘皮角質除去はジェルネイルを行う上で、

実は1番高度な技術となります。

 

でもそこを少しでもできるようにしておくことで、

より美しく健康的で清潔感のある、

プロらしいジェルネイルを施すことができます!

 

 

 

 

 

まだまだ寒い日が続きますが、

年末の疲れを出さないようゆっくり休んでくださいね。

 

私はとにかく、蟹がたべたぁーい・・エビお屠蘇しわしわしわしわ

 

 

 

 

 

 

 

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